認められる浮気の証拠

探偵 浮気調査 比較(2)

実際に浮気調査を探偵事務所に依頼するとなると、お金がかかりますよね。
いくら料金を比較しても数十万円はどうしてもかかってしまいます。
探偵と比較すると要領は悪いと思いますが、そんなに費用がかかるなら、一層の事自分で浮気調査をしようと思う事も有ると思います。
しかし自分で浮気調査をして証拠を掴むのは意外と難しいのです。
どのような事が浮気の証拠として認められるのか、挙げてみたいと思います。
法律的に認められる証拠として一番に挙げられるのが、不貞行為、つまり肉体関係が有るかどうかです。
更に肉体関係が1度有っただけでは不貞行為が有ったとはみなされなく、何回か肉体関係が有るかどうかが鍵となります。
では、どの様な証拠を掴んでおくと良いのでしょうか。
もしもラブホテルに行っている写真が撮れるのであれば、最低でも3回はラブホテルへの出入り時の写真が必要となります。
また写真を撮る際、出入り時の時間も分かるようにしておくと良いでしょう。
ラブホテルに居た時間が40分以内であると不貞行為の事実は認められない場合がありますので、この滞在時間も重要な証拠となります。
また浮気相手との親密具合も証拠として有れば良いですよね。
例えば不貞行為をラブホテルだけでしているのと、浮気相手の家でしているのとでは相手との関係の親密具合が違って見えます。
浮気相手の家に頻繁に出入りしている方が単なる浮気ではなく、不倫とみなされる事も有ります。
こう考えてみると、自分で法的に効力が有る浮気の証拠を集めるのが難しいという事がお分かり頂けると思います。

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