実際に結婚調査や浮気調査を探偵に依頼しようとした場合、事前に調査相手の情報を渡して依頼するのと、渡さないで依頼するのとでは探偵側の手間と費用が違ってきます。
例えば結婚調査の場合には相手の名前、年齢、住所、勤務先、その他の情報等を事前準備してまとめておくと良いでしょう。
浮気調査の場合には浮気相手の名前が分かる様であれば、名前、その他の相手の事に関する情報、浮気を疑った理由、証拠があればその証拠等をまとめておくと良いと思います。
こうした事前準備をしておく事で、探偵社側の負担を減らす事が出来ますし、その分の調査日数を減らす事が出来ますので、費用面で節約する事が可能となります。
結婚調査の場合は、相手のある程度の情報が分かると思いますので大丈夫だと思うのですが、浮気調査の場合にはどの様な情報を与えたら良いのか悩むと思います。
最近の浮気には携帯電話が欠かせないアイテムとなっています。
実際に配偶者の浮気を疑うきっかけになったのが携帯電話の使い方だと言う方が全体の8割を占めていると言います。
例えば発信履歴、着信履歴を削除している。
メールを削除している。
電話やメールが届いてもその場で出たり見たりしない。
携帯電話がロックされている。
携帯電話代が高くなった。
トイレに携帯電話を持ち込む様になった。
等、疑われる様な行動をしている事が多く、そこから浮気を疑う事が多いのです。
こうした行動を情報として与えておく事で、探偵側も行動パターンが把握できる場合もあり、調査の仕方を決めやすいのです。
探偵に素行調査を依頼する場合、どの様な事でも良いので情報として渡す事で、費用面、労力面で大幅な節約が出来ると思います。
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