せっかく探偵に依頼して結婚調査を行ってもらっても、依頼者側のミスによって調査対象者に結婚調査をしている事がバレてしまい、失敗に終わってしまう事も少なくありません。
そこでここでは結婚調査依頼中の依頼者に対する注意点について挙げてみたいと思います。
先ずは「無理に情報提供しようとしない」と言う事です。
対象に結婚調査を依頼する際、相手の行動パターンや証拠等、情報が多い程スムーズに進むと思うのですが、その中でも特に異性関係の調査をする場合には特に注意が必要で、依頼者側がスムーズに調査を進めて欲しいと言う思いから、調査相手に「今日は何してるの?」とか「何時頃に帰ってくるの?」とか直接聞き出そうとする事が有ります。
いつもそうして聞いているのであれば良いのですが、そうではない場合、突然の質問に警戒心を抱いてしまって、普段通りの行動をしてくれない可能性が高まってきます。
ですから結婚調査依頼中は依頼者はなるべく普段通りに振る舞う必要が有るのです。
探偵社側もプロですのでちょっとした情報から調査は出来ると思いますので、あまり必死になって情報を直接調査相手本人から探ろうとしない様に注意しましょう。
次に「証拠が見つからない様にしましょう」と言う注意点が有ります。
探偵社側から預かっている契約書とか、情報収集の為の証拠とか、調査相手本人に見付かってしまったら意味がありません。
探偵事務所を検索した履歴もパソコンに残ってしまうと見られる可能性も有ります。
そういった結婚調査をしている証拠が調査相手に見つからない様に注意する必要が有るのです。
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