探偵業は個人で開業していたり、数人で会社を作っていたりすると思っているでしょうか。
同じ探偵同士でも横のつながりはほとんどないと思っていませんか。
日本調査業協会は探偵に調査を依頼する人のために各探偵社の信頼を高めるために作られました。
つまり、調査業協会に加入している探偵業者は信頼できると考えていいのです。
もちろん、探偵業者の中には加入していない会社もたくさんあります。
探偵選びではまず協会加盟の有無を確認することが簡単でしょう。
ただ、料金は相場よりも高くなるかもしれません。
協会に加盟した時点で登録料などが発生するからです。
また、個人レベルで探偵業を営んでいる場合は、協会への加盟はないと思っていいでしょう。
探偵業法と言う法律があり、契約の方法などが規定されています。
まったく自由なわけではないのです。
探偵のスキルやホームページに掲載されている情報ばかりを見るのではなく、このような団体に登録しているかは非常に重要です。
探偵業に限らず、業界の団体が作られていることが多いのは、同業者が集めって信頼を高めるためです。
利用者に安心を与えるのです。
探偵は調査した内容を他人に漏らしてはいけません。
いわゆる守秘義務です。
しかし、怪しい探偵はそのようなことを無視する場合もあります。
また、違法な調査を平気でやってしまうのです。
テレビドラマではありません。
ビジネスとして法律に則った行動を取らなければなりません。
もちろん、依頼者も違法な調査を頼んではいけません。
探偵の料金は各社で自由に決めることができますから、相場と離れていることもあるでしょう。
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