浮気調査信者が絶対に言おうとしないことを公開するよ

(帯より)舞台はドイツ。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、謎の男とは・・・?伊坂作品のエッセンスのすべてが凝縮された、心温まる物語。 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ この作品は、大人の絵本っていう感じでしょうか。絵は、マヌエーレ・フィオール、イタリア生まれで、漫画家、イラストレーター、建築家でもあります。 ストーリーは、伊坂さんが大学一年生の時、初めて完成させた処女作で、気に入っていたアイディアとストーリー展開を元に描かれたものです。 このころから伊坂調がある程度出来上がっていたのには、少々驚きでした。が、伊坂さんは、村上春樹さんが好きだったのでしょうか。村上作品をあまり読んでない自分が言うのもおかしいのかもしれないのですが、もちろん伊坂さんらしさが満載にもかかわらず、村上春樹を感じてしまいましたね。 物語は、クリスマスイブの夜、探偵は浮気調査のため一人の男を追跡していた。その男は大きな屋敷に消えた。その男を待つ間公園に立ち寄った探偵は、ベンチに座る男と語り合うことに。少年のころサンタクロースの存在を信じていた探偵。空飛ぶトナカイ。父親の秘密?などを、目先を変えるだけで、違った推理が広がり、謎の男の方が推察力が豊かで、もやもやした少年時代の探偵の心を和ませていく。 クリスマスだからこその、幻想的かつ心温まる作品になっていたと思います。生き方のサプリメント要素もふんだんに散りばめられ、疲れている方にお勧めの一冊になるでしょう。  では、またね。   

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